天長節
皆様、本日十二月二十三日は天皇陛下のお誕生日「天長節」であります。
私共は、奈良県にある橿原神宮へ参ってまいりました。
世界にも稀な悠久の歴史を持つ我が国は、皇室と国民の深い絆の中で幾多の試練を乗り越えてまいりました。
あの昭和二十年の終戦後も天皇陛下を中心として焦土の中から見事に立ち上がり、国民の営々たる努力により世界から経済大国と言われるまでに発展を遂げたのであります。
初代神武天皇から数えて百二十五代目となられる天皇陛下の御存在は世界に類を見ない我が国の誇りであり、先人の方々は天皇陛下を中心と仰ぎ君民一体の美しい国作りに努めてこられました。
しかしながら、戦後の我が国ではこうした美しい国柄を忘れ、かつて先人の方々が培い伝えてきた輝かしい歴史や伝統文化が軽視され、国を愛するという国民の気概は薄れ、さらには家族や教育の崩壊など深刻な社会問題が相次いで発生致しております。
戦後六十二年が過ぎ国際化が進み社会が大きく変動しようとも、かかる時代に生を受けた日本人として益々深刻化する我が国の危機的状況を打開し、誇り高き伝統ある国柄を明日の日本に伝えて行かなくてはなりません。
国民の皆様、本日は天皇陛下のお誕生日「天長節」です。
本日七十四歳のお誕生日をお迎えになられた天皇陛下は常に日本国家の繁栄と国民の幸せを願われてご公務に励まれておられます。
今こそ我々日本国民は心からの感謝の誠を捧げ、天皇陛下のお誕生日を国民こぞってお祝いしようではありませんか!





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